しすぷろじぇくと

晴れパの人

(最終469位)晴れ動物園構築(狐焔神)【S14シングル】【ポケモンSV】

 

初めまして『しすちゃんねる』です。
今回はポケモンSVシーズン14で使用した構築の紹介をしていきます。

結果はRASIS(469位/レート2007)

ゼロの秘宝/後編がリリースされた最初のシーズンとなりましたね。

今シーズンは新しくこだいかっせいポケモンが3匹追加され、その中でも一番目を引いた『ウガツホムラ』をメインとした晴れパを使いたいと考えました。

好きなポケモンを絡めた晴れパでレート2000超えることができたので満足いく結果になりました。

パーティ紹介

キュウコン  ひでり要員       (狐)

ウガツホムラ 晴れ物理アタッカー   (獅子)

ハバタクカミ 特殊アタッカー     (髪の長い飼育員さん)

カイリュー  受け流し/物理アタッカー  (河馬)

ガチグマ   受けポケ破壊      (熊)

ランドロス  ステロ要員       (虎)

※しばらくの間レンタル公開していますので自由にお使いください。

コンセプト

キュウコン+こだいかっせいをメインとした晴れパを使いたい

 置き土産を使えるキュウコンと相性のいい積みエースとして

 一番強そうなウガツホムラをメインとして決定

②晴れで一番使い慣れているハバタクカミ

③上記で倒せない相手を残りの3匹でカバーする

基本選出

①晴れ選出

+(or)

ハバタクカミ

・タスキっぽいやつ、頑丈持ちが居ない

それ以外はランドロス

 

初手選出

・相手の構築に天候ポケモンが居ない場合はキュウコン

・タスキor頑丈ポケモンが居る場合はランドロス

・フェアリーの通りがいい場合はハバタクカミ

今回は相手に天候ポケモンが居ない場合はキュウコンを初手に出すことが多かった。

 

選出できないパターン

・物理受け耐久ポケモンが多め

・特性もらいびの可能性があるポケモンが居る場合(ヒードランやソウブレイズなど)

 

基本的にキュウコンで起点作ってウガツホムラで積んで無双を狙います。

その為ウガツホムラで倒せないポケモンが1匹でもいる場合は選出を諦めます。

 

ハバタクカミで相手にテラスタルを切らせ炎の通りを良くする。

 

例)

自分:ハバタクカミ 相手:カイリュー対面

相手のカイリューにテラスタルを切らせ炎の通りを良くする。⇨ホムラで無双

 

②テンプレ相手に対する選出

基本的に初手ランドロスを投げる。

①相手の構築を見たときにステルスロックが刺さりそうなときは積極的に撒く

ステルスロックダメージ+ハバタクカミの火力で大体解決

 

よくある初手対面想定的な動かし方

ハバタクカミ

ブーエナ、それ以外、どんな型だろうがまずじしんを選択

ブーエナ以外ならダメージを見てメガネ判定

 

ランドロス

特性いかくで素早さが分かる為

①相手の方が早い場合:ステルスロックを選択

 ちょうはつされても後攻とんぼがえりができるので問題なし

②相手の方が遅い場合:ちょうはつを選択

 

ガチグマ(アカツキ)

晴れパを使っていると割とよく初手から出される。

じしん⇨じしん⇨ステルスロックで退場

ハバタクカミを出して処理する。

 

ウーラオス

カイリューに即引く

カイリューで受けることにより持ち物を大体判別することができる。

①ゴツメダメージが入らない⇨パンチグローブ

②ダメージが多い⇨こだわりハチマキ

③ダメージが少ない⇨こだわりスカーフorきあいのタスキなど

 ↳相手:2ターン目で引く⇨こだわりスカーフ

 ↳相手:2ターン目技を切り替える⇨きあいのタスキなど

 

スカーフの場合はカイリューを大事に使っていく

それ以外の場合はハバタクカミで処理する

 

 

③受けル又は固いポケモンが複数いる場合

++(or)

耐久ポケモンはガチグマで破壊してカイリューハバタクカミを通す。

 

耐久ポケモンの対策としてみがわりちょうはつなどいろいろ試してみたが

パワーで潰す

これでいいと結論。

個体解説

キュウコン

キュウコン@あついいわ 性格:おくびょう

テラス:ほのお 特性:ひでり

値:159(84)-*-95-123(172)-120-167(252)

技:オーバーヒート バークアウト おにび おきみやげ

 

臆病ハバタクカミのシャドーボール高乱数2発耐え

 

ひでり起点作りとして活躍

オーバーヒートは瞬間火力を出すために採用

おにびやおきみやげがある為起点にはなりにくい

 

このポケモンに関して特に語ることはない。

 

ウガツホムラ

ウガツホムラ@ラムのみ 性格:ようき

テラス:ほのお 特性:こだいかっせい

値:181(4)-167(252)-141-*-113-157(252)

技:だいふんげき りゅうのまい あさのひざし みがわり

 

スカーフランドロス意識で最速。1舞して最悪同速勝負

 

持ち物は環境の変化によって使い分けていました。

・クリアチャーム(いかく、がんせきふうじ、あまえる対策)
・ラムのみ(でんじは、その他状態異常、だいふんげきの混乱)
・メンタルハーブ(アンコール対策)

最終的にでんじはハバタクカミが多く感じたのでラムのみで使い続けました。

だいふんげきの混乱も治るので一番無難。

 

攻撃技はだいふんげきのみ

半減でも1舞晴れほのおテラスでほとんどのアタッカーをワンパンできるため

(水ウーラオスラティオスなど確定1)

そのため他の技を入れていてもほのお技しか使わなかった。

フレアドライブの反動とだいふんげきの技継続どちらのデメリットもきつかったが

技を1つにしたことでだいふんげきのデメリットを感じにくくなった。

ヒートスタンプはメイン技として使うにはダメージが安定しないため論外

 

カイリュー対面もドラゴン技を警戒しテラスタルを切って来ることが多かった為、どちらにしろほのお技しか打たない。

 

みがわりあさのひざしを入れることにより耐久ポケモンを起点に無理やり突破することを可能にした。

ハバタクカミ

ハバタクカミ@こだわりメガネ 性格:おくびょう

テラス:フェアリー 特性:こだいかっせい

値:137(52)-*-75-181(204)-155-205(252)

技:ムーンフォース シャドーボール パワージェム ほろびのうた

最速ハバタクカミ意識の最速

 

この構築の柱

晴れですばやさを上げることにより相手のハバタクカミと最悪同側勝負に持っていくことができる。

ブーエナ以外のハバタクカミに絶対負けたくないと思い最速にしました。

しかし同速勝負はだいたい負けていた。。

 

耐久値は最低ラインとしてH実数値137まで振ることで

ガチグマのブラッドムーン+しんくうはを確定で耐えることができる。

カイリュー

カイリューゴツゴツメット 性格:いじっぱり

テラス:ノーマル 特性:マルチスケイル

値:197(244)-204(252)-117(12)-*-121-100

技:しんそく じしん はねやすめ アンコール

このポケモンを使わない理由がない最強ポケモン

ゴツゴツメット枠が余っていたため、前シーズンでいいポケモンが居ないか探していたところ1位の構築で強そうなこのカイリューを見つけたのでそのまま起用。

何となく使い始めてみたが強すぎた為、最後まで使っていました。

 

ウーラオス水の持ち物判定、パオジアンやトドロクツキの処理など

この構築の欠点をすべて埋めてくれた。

 

今回の環境はノーマルテラスしんそくがより強いと感じた。が終盤やはりしんそく意識のゴーストテラス採用ポケモンが一定数いた為、まんまとやられた試合も多かった。

 

ガチグマ

ガチグマ@かえんだま 性格:いじっぱり

テラス:ゴースト 特性:こんじょう

値:215(76)-211(252)-126(4)-*-101(4)-92(172)

技:からげんき じしん つるぎのまい くさわけ

 

ここの枠は流行に合わせて変更

シーズン終盤、受けポケが増えきつかったためこのガチグマを使用

あのヘイラッシャをもこんじょうからげんき2回で飛ぶ火力

 

こちらのハバタクカミに対して鋼や毒テラスを切ってきた相手を

じしんでワンパンを狙うことが可能

 

出来ればパオジアン水ウーラオスに対して受け出しできるポケモンを入れておきたい枠だがシーズン終盤の受けポケの多さを考えるとこのガチクマが最適解。

 

【変え候補】

ランドロス



ランドロス@オボンのみ 性格:しんちょう

テラス:ほのお 特性:いかく

値:196(252)-165-110-*-144(236)-114(20)

技:じしん とんぼがえり ちょうはつ ステルスロック

ステルスロック要員

大体初手に出していたが、今回

氷技採用カイリューつるぎのまいオーガポンなどにカモられていた為、多少の使いにくさはあった。

しかしハバタクカミに強く出れるHDランドロスは偉大。

構築単位で苦手なポケモン

初手パオジアン

イエッサン テツノカシラの構築

 

いつも応援をしてくれている方、本当にありがとうございます。今後とも『しすちゃんねる』をよろしくお願いいたします。

 

youtu.be

 

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ではまた次回お会いしましょう。バイバイ

構築記事まとめ

 

ポケモンSV

【S14シングル】(最終469位)晴れ動物園構築(狐焔神)

rasis2525.hatenablog.com

【S11シングル】(最終592位)晴れ動物園構築

rasis2525.hatenablog.com

【S5シングル】(最終235位)亀+対面構築(パオパモ構築)

rasis2525.hatenablog.com

【S4シングル】(最終254位)亀+対面構築(髪月ミミパモ)

note.com

【S3シングル】(最終187位)亀+対面構築

note.com

【S2シングル】(最終280位)晴れ+対面構築(ドキューーーン構築)

note.com

 

 

 

(最終592位)晴れ動物園構築【S11シングル】【ポケモンSV】

 

初めまして『しすちゃんねる』です。
今回はポケモンSVシーズン11で使用した構築の紹介をしていきます。

結果はRASIS(592位/レート2001)

ゼロの秘宝/前編がリリースされた最初のシーズンとなりましたね。

今シーズンは好きなポケモンキュウコンが解禁されたということでようりょくそを利用した元祖晴れパを使って頑張りたいと考えました。

好きなポケモンを使ってレート2000を超えることができたので個人的には満足いく結果となりました。

パーティ紹介

キュウコン  ひでり要員       (狐)

メブキジカ  ようりょくそアタッカー (鹿)

ハバタクカミ 特殊アタッカー     (髪の長い飼育員さん)

ガチグマ   受けポケ破壊      (熊)

カイリュー  でんじは要員      (園長)

ランドロス  ステロ要員       (虎)

コンセプト

キュウコン+ようりょくそポケモンは絶対使いたい

ようりょくそ要因を使うにあたって

・最速バタクカミorテツノツツミは抜きたい

ひでりただ乗りハバカミ+最速ブエナツツミを抜けるようにすればほとんどのポケモンを抜くことができるため

 

ようりょくそ発動ですばやさが310(実数値155)以上になるポケモン

これらが候補にあがった。

今回ノーマルタイプの強さを評価してメブキジカを採用

 

②晴れで一番使い慣れているハバタクカミ

③上記で倒せない相手を残りの3匹でカバーする

基本選出

①晴れ選出

(or)

ハバタクカミは

・タスキ、頑丈持ちが居ない

それ以外はランドロス

 

初手選出

・相手の構築に天候ポケモンが居ない場合はキュウコン

・タスキor頑丈ポケモンが居る場合はランドロス

・フェアリーの通りがいい場合はハバタクカミ

※基本的にキュウコンは後ろに置いていることが多い

 

選出できないパターン

・ノーマル技の通りが悪い

・物理受け耐久ポケモンが多め

・先制技メイン(アクジェ,影うち以外)で戦うポケモンが居る場合

・パオジアンが居る(タスキ、鉢巻どの型でも厳しい)

カイリューは型次第ではギリ勝てる

 

基本的にキュウコンで起点作ってメブキジカで積んで無双を狙います。

その為メブキジカがワンパンで倒せないポケモンが1匹でもいる場合は選出を諦めます。

 

②テンプレ相手に対する選出

初手は相手の構築によってハバタクカミorランドロスを使い分ける

①相手のでんじはが通らないポケモンを処理してからカイリューを通す。

カイリューで勝てないポケモンでんじは+ハバタクカミで高火力を押し付けて倒す。ハバタクカミを雑に使わない戦術が必要。ランドロスは基本雑に使う。

③テラスタルはハバタクカミかカイリューに切る。

 

よくある初手対面想定的な動かし方

パオジアン

パオジアンが居る場合は初手ランドロスを投げたい

※この構築は欠陥の為初手パオジアンを出されると1匹失います。

相手が深読みしてつららおとし以外を選択してくれればランドロスは生きます。

とんぼがえりをしてカイリューへつなげていきましょう。

 

ランドロスのいかく+カイリューマルスケでテラスタルを切らずにパオジアンに麻痺を入れることができる。大体ラスタルを警戒して引いてくるため出来るだけテラスタルは隠しておきたい。


じめんポケモンに引かない場合はそのまま優位に戦えるが居る場合はほぼほぼ詰み。

 

ハバタクカミ

シーズン終盤メガネ持ちが増えたと感じた為、初手ランドロスで対面させたい。

ブーエナ持ちはランドロスに引くことができるため即引く

 

ブーエナの場合

裏にカイリュー、オーガポン炎が居る場合はステロ優先

メガネの場合

じしん選択、相手の型次第ではワンパン。

 

ガチグマ(アカツキ)

晴れパを使っていると割とよく初手から出される。

カイリューのでんじは巻きの邪魔なので速攻倒したいポケモンではある為、初手から来た場合はカモ

 

初手ハバカミを選出している場合

ムーンフォース2回で倒す。

火力アップ系持ち又はテラスタル無を切られなければ大体対面勝てる。

 

初手ランドロスを選出している場合

ステロ+じしんで退場⇨ハバタクカミで倒す。

 

ウーラオス

基本カイリューに引く為、いかくを入れることができるランドロスと対面させたい

 

いかくにより

すいりゅうれんだ⇨アイススピナーなどの氷技に切り替えられても耐えるため

ラスタルを切らなくても電磁波を選択することができる。

※相手の裏にじめんタイプが居る場合は要注意

 

戦っていくうちに初手とりあえずランドロスでよくない?となり終盤ランドロスを投げることが多くなった。

 

 

③受けル又は固いポケモンが複数いる場合

++(or)

耐久ポケモンはガチグマで破壊してカイリューハバタクカミを通す。

 

耐久ポケモンの対策としてみがわりちょうはつなどいろいろ試してみたが

パワーで潰す

これでいいと結論。

個体解説

キュウコン

キュウコン@あついいわ 性格:おくびょう

テラス:ほのお 特性:ひでり

値:159(84)-*-95-123(172)-120-167(252)

技:オーバーヒート バークアウト おにび おきみやげ

 

ひでり起点作りとして活躍

コータスとの違いは

①S100族それなりの特殊耐久

おきみやげからの裏積みエースに繋げることができる

 

オーバーヒートは瞬間火力を出すために採用

おにびやおきみやげがある為起点にはなりにくい

 

ハバタクカミの火力を上げたい場合にも選出していた為メブキジカ以上の活躍はした

アローラキュウコンが居る相手には積極的に選出していたが、このキュウコンが居なくても勝てていたので後半さらに活躍の場面は減った。

 

メブキジカ

メブキジカ@ラムのみ 性格:ようき

テラス:ノーマル 特性:ようりょくそ

値:159(29)-152(252)-93(4)-*-91(20)-155(204)

技:すてみタックル ウッドホーン 10まんばりき つるぎのまい

ようりょくそ発動時最速136族S1↑まで抜ける

おにびやでんじはなどの状態異常で止まるのを防ぐためラムのみ採用

 

つるぎのまい+ノーマルテラスタルすてみタックル

若干の火力不足ではあるが相手がアタッカーくらいならワンパンできる

 

低順位帯なら通用するが順位が上がるにつれて選出することができなくなっていった

この枠をパオジアンに強いポケモンに変えればこの構築は完成される。

ハバタクカミ

ハバタクカミ@こだわりメガネ 性格:ひかえめ

テラス:フェアリー 特性:こだいかっせい

値:143(100)-*-76(4)-196(198)-156(4)-181(204)

技:ムーンフォース シャドーボール パワージェム ほろびのうた

S最速110族抜き抜き抜き

 

この構築の柱

相手のパオジアンやハバタクカミを考慮して最速でもよかったが

これ以上火力を下げたくなかったため苦渋の選択でこの調整

オーガポン意識のS調整をした相手の上を取りたかった為このSである。

 

耐久値は最低ラインとしてH実数値137まで振ることで

ガチグマのブラッドムーン+しんくうはを確定で耐えることができる。

 

ガチグマ

ガチグマ@かえんだま 性格:いじっぱり

テラス:ゴースト 特性:こんじょう

値:215(76)-211(252)-126(4)-*-101(4)-92(172)

技:からげんき じしん つるぎのまい くさわけ

 

ここの枠は流行に合わせて変更

シーズン終盤、受けポケが増えきつかったためこのガチグマを使用

あのヘイラッシャをもこんじょうからげんき2回で飛ぶ火力

 

こちらのハバタクカミに対して鋼や毒テラスを切ってきた相手を

じしんでワンパンを狙うことが可能

 

ゴーストミミズズと対面した時は血を吐いた

 

【変え候補】

 

カイリュー

カイリューゴツゴツメット 性格:わんぱく

テラス:はがね 特性:マルチスケイル

値:197(244)-155(5)-158(228)-*-121(4)-104(28)

技:アイアンヘッド はねやすめ アンコール でんじは

調整意図:まひ状態の最速206族抜き

このポケモンを使わない理由がない最強ポケモン

今回はでんじは撒きとして使用

 

基本的にはゴツメはねやすめでHPを削るか麻痺らせてハバタクカミで処理するかの2択

でんじはアンコールで完結しているため正直ワンウェポン何を採用してもいい

パオジアンやハバタクカミに対してテラスタルを切っていたため最終アイアンヘッド採用

また、じしんだと浮いているポケモンの処理が面倒くさかったため

 

でんじはを外さなければ最強

ランドロス



ランドロス@オボンのみ 性格:しんちょう

テラス:はがね 特性:いかく

値:196(252)-165-111(4)-*-145(252)-111

技:じしん がんせきふうじ とんぼがえり ステルスロック

今シーズンはステルスロックが今まで以上に強力だと感じた

 

最後に

メブキジカが○○だったらと何度も思ったが最初に決めたベースだったので最後まで使用

最終日は実質5匹パーティになっていたが目標2000到達で満足した。

低順位帯では大活躍していたので弱い者(マイナーポケ)いじめが得意な鹿さんとして僕の心に置いておくことにします。

構築単位で苦手なポケモン

初手パオジアン

 

今回はYouTubeライブ配信をガッツリやりましたが次シーズンはのんびりと動画投稿をしていこうかなと思います。

いつも応援をしてくれている方、本当にありがとうございます。今後とも『しすちゃんねる』をよろしくお願いいたします。

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ではまた次回お会いしましょう。バイバイ

(最終235位)亀+対面構築(パオパモ構築)【S5シングル】【ポケモンSV】

初めまして『しすちゃんねる』です。
今回はポケモンSVシーズン5で使用した構築の紹介をしていきます。
結果はRASIS(235位/レート2018)
が解禁された最初のシーズンで皆さん試行錯誤していたかと思います。
その中でも今回もレート2000乗せることができたので及第点でした。

パーティ紹介

コータス   初手誘導

ハバタクカミ 特殊アタッカー

パオジアン  物理アタッカー

ミミッキュ  流し要員

パーモット  詰め要員

カイリュー  じめんの一貫切り、キノコのほうし対策

コンセプト

どんな相手に対しても再現性(作業化)の高い構築を目指す。

今回はこの2匹を主軸とした構築に晴れ要素を組み込んだパーティになっています。
①初手で暴れてから終盤さいきのいのりで再度パオジアンで暴れる
②物理受けが多い相手には晴れ選出で特殊方面で攻める
③耐久してくるポケモン拘束カイリューでハメる
この3パターンが基本の戦い方となっています。

基本選出

①とりあえず困ったときの選出

初手パオジアンでフェアリーテラスを切ることにより相手の技を受けきることが可能。後続を見て一番通りのいい技を選択。1~2匹倒して→のろいで詰める。
詰め切れなかった場合さいきのいのりを復活させ詰める。

相手が対面構築や積み構築などの攻めてくる構築だった場合、大体この選出で問題なかった。

←勝てないので③選出

()←怯ませる前提なら勝てるが相手にはしたくない

このあたりが入っている構築の場合は初手パオジアンは出しにくいのでズラして選出する必要あり。

よくある初手対面例

(裏)

基本はつららばり選択。後ろにヘイラッシャが居る場合はテラバーストフェアリー

タスキだろうが何だろうがテラバーストフェアリーでワンパンを狙う。

基本的にはパーモットで相手したい。初手から来た場合は出し負けの為
①ブーエナS↑が発動した場合→かみくだく

②メガネぽいオーラを感じたら→ふいうち

頑張ってミミッキュのかげうち圏内へ。テラスタルは切らない。

脳死ミミッキュに引く

 

②晴れ選出

+あと1
ハバタクカミの通りが良い構築に対してコータスを噛ます選出になります。
最初はハバタクカミ→イーユイで使っていたがブーエナテツノツツミが非常に重かったため、単体でも耐えてワンパンできるハバタクカミを最終的に採用。
晴れイーユイのほのおテラスオーバーヒートでほとんどのポケモンをワンパンできる強みはありましたが、安定のハバタクカミ。ロマンのイーユイ。
低順位帯(2000~10000)は脳死で使えるイーユイの方が使いやすい印象でした。

コータスハバタクカミをセットで出すことがほとんどなかった為、終盤コータスの型を変更しています。

脱出パック→食べ残し持ちピンポイント型

 

③耐久ポケモンが3匹以上いる構築に対しての選出

++

 

←初手カイリュー選出

()←裏カイリュー選出

上記パオジアンが苦手なポケモンが1匹でも居る場合は初手カイリューを選出。モロバレルとアラブルタケだけなら裏に添えておくかガン無視。

拘束技でキャッチ、拘束ターンを意識しながら定数ダメージと攻撃技でまずは一匹を倒して数的有利を作る。

あとはミミッキュパーモットで詰める形になります。

耐久ポケモンが多い構築の場合は、1匹を全力で倒してTODを視野する。

実はパオジアンと同じくらいの選出率だったカイリュー。強ポケは何をさせても最強。

 

個体解説

コータス

コータス@だっしゅつパック 性格:のんき

テラス:ほのお 特性:ひでり
値:175(236)-*-211(252)-105-93(12)-22
技:オーバーヒート クリアスモッグ ステルスロック あくび

コータス@たべのこし 性格:ずぶとい

テラス:くさ 特性:ひでり
値:177(252)-*-176-105-102(92)-61(164)
技:ほのおのうず テラバースト(草) みがわり あくび

調整意図:H16n+1、S35族より確実に上から動きたい、残りD

 

イーユイと組ませる場合は①

ハバタクカミと組ませる場合①or②

最終的に②を使っていたため②の紹介になります。

 

【役割対象】

が構築単位でキツイ為生まれたポケモン

倒しきれないが倒されない。正直他のポケモンを採用でいいと思います。

ハバタクカミ

ハバタクカミ@こだわりスカーフ 性格:ひかえめ

テラス:フェアリー 特性:こだいかっせい
値:149(148)-*-95(156)-196(188)-156(4)-157(12)
技:ムーンフォース シャドーボール パワージェム ねごと

調整意図:S最速90族抜き、物理耐久厚め、残りC、端数D

 

【役割対象】

スカーフを持たせることによりブーエナイダイナキバより早く動けるのは偉い。

晴れと組み合わせることでそれなりの火力を出すことができるがコータスと一緒に選出することはなかった。

相手はムーンフォースを半減で受けるタイプにテラスタルすることが多かったのでゴーストテラスの方が総合的に使いやすい。

キラフロルが居る構築に対して初手から選出していきたいが、裏にハバタクカミキラーが居ることが多くなかなか攻めにくさを感じた。

パオジアン

パオジアン@こだわりハチマキ 性格:ようき

テラス:フェアリー 特性:わざわいのつるぎ
値:155-167(212)-106(44)-*-85-205(252)
技:かみくだく ふいうち つららおとし テラバースト

調整意図:S同種意識最速、Bミミッキュカイリュー意識、A残り

【調整】

ようき珠ミミッキュ

じゃれつく90~107(58.0~69.0%)+かげうち40~48(25.8~30.9%)最大乱数耐え(テラス切り)

いじっぱりハチマキノーマルテラスカイリュー

しんそく130~154(83.3~99.3%)確定耐え

たま~に初手からミミッキュを出されることがあった為、初手対面勝てるようにBに少し振っています。※テラスタルを切られると×

少し振ることでノマテカイリュー対策にもなる為割と振り特。

今回のエース

上から火力を押し付ける戦い方ができるのが強み

苦手なポケモンが居ない場合は全て初手から出していた。

今シーズン初手からテラスタルを切ってくる相手が多かった為、ほぼじゃんけん大会

【役割対象】

以外のポケモン

【少し嫌な対面】

この3匹は高確率で初手から来る+高確率でテラスタルを切って来るのでそれを見越しての技選択が必要。ハバタクカミでも処理は可能なので通りのいい方を選出。

じゃんけんに負けてもいいように困ったらとりあえずつららおとしを選択。

苦手なテラスタルになられても怯ませれば次のターン引くことができる。

特性の発動順でスカーフか分かるのでスカーフだった場合出し負け

メガネ以外は出し勝ち

ミミッキュ

ミミッキュ@いのちのたま 性格:ようき

テラス:ゴースト 特性:ばけのかわ
値:131(4)-142(252)-100-*-125-162(252)
技:シャドークロー かげうち のろい いたみわけ

調整意図:S同種意識最速、A残り火力優先

【役割対象】

ほぼすべてのポケモン

特に。そのほかの積みポケ、耐久ポケ

【苦手】

テラス切り

ちょうはつ持ち

ハバタクカミを入れたおかげて負担は減ったがカイリューが居る構築に対して絶対選出していたので選出しないことがほぼなかった。

の並びが流行っていたのか多く見かけたのでハバタクカミと二手に分かれて処理

パーモット

パーモット@きあいのタスキ 性格:ようき

テラス:かくとう 特性:てつのこぶし
値:145-167(252)-90-*-80-172(252)
技:インファイト マッハパンチ ねこだまし さいきのいのり

調整意図:最速&火力優先

今シーズンはセグレイブがぐっと少なく感じた&パオジアン意識で水テラスを切って来る相手が多かった為、インファイトでんこうそうげきに変更してもいいと感じた。が相手の四災にテラスタルが残っていない場合等インファイトで良かった場面もあり、やはり技構成は悩ましいところ。。

ミミッキュのろいからのねこだましの強さは健在。

今シーズンは特にねこだましマッハパンチの強さを実感した。

はやい段階でテラスタルを切ってくれる場面が多く、後続のパーモットで

この辺りを処理できた時は気持ちが良い。

【役割対象】

さいきのいのりをするのが目的の為、相手の構築に関係なく選出可能

ゴーストタイプに有効打はないが悪タイプのパオジアン、ゴーストタイプのミミッキュを復活させるため問題なし。

カイリュー

カイリュー@ぼううじんゴーグル 性格:わんぱく

テラス:どく 特性:マルチスケイル
値:197(244)-154-161(252)-108-122(12)-100
技:じしん まきつく はねやすめ アンコール

調整意図:物理受けでHBベース、D残り

基本的にパオジアンで勝てないポケモンを処理するのが役割

まきつく採用理由は命中率90%であるため。

初手絶対に拘束させたい為、苦汁の選択でほのおのうず→まきつくに変更

おかげで目で分かるくらい当ててくれるようになった。

やはり5%の違いは大きい。

 

拘束してしまえば、アンコールで回復阻止しながら

あとは定数ダメージとじしんで倒しきる。

毒テラスを切ることで、どくどく無効、どくびし回収、フェアリー技半減等なかなか相性は良かった。

ぼうじんゴーグルのおかげでカバルドンの砂ダメージでマルスケがつぶれないのは優秀

【役割対象】

優先度特大

優先度大

その他耐久ポケ

最後に

構築単位で苦手なポケモン

これらに強いポケモンコータス枠に入れればもう少し勝率も上がったと思います。

 

最近パーモットがより好きになってしまったかもしれません。

今シーズンのルールはあと2か月続くので次シーズンもパーモットを使うか、今度こそコータスを活かせる晴れ構築を見つけるか色々試行錯誤していきたいと思います。

 

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ではまた次回お会いしましょう。バイバイ